年中無休
電話番号:042-794-9018
WEB予約
WEB相談

鳥の診療

インコや文鳥などペットとして身近な存在ですが、非常に繊細な動物です。少しの環境の変化で大きく体調を崩したり、部屋の中のちょっとした事故でも命にかかわるようなものもあり飼育には注意が必要です。

診察にいらっしゃる際は普段世話をしていて扱いに慣れている方がお連れください。また、診察の待ち時間を減らすためにも事前に予約いただくことをおすすめします。

毛引症
環境の変化や寂しさなど精神的な原因以外にもハジラミなどの外部寄生虫や回虫などの内部寄生虫が原因となることもあります。
そ嚢炎
鳥類特有の消化器官であるそ嚢と呼ばれる部分の炎症です。感染症や食餌など様々な原因があります。
そ嚢炎になった子は食べたものを吐き戻したり食欲が低下したりしてきます。
治療が遅れて体力が消耗すると他の病気にもかかりやすくなるなど重篤な結果となることもあるので気になる症状がありましたら早めの受診をおすすめします。
外傷
鳥類は空を飛ぶために骨が非常に華奢な構造をしています。 体重も非常に軽く、人間から見たら軽くぶつかった程度の衝撃でも骨折など大きな怪我を負うことがあります。