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テーマは重症熱盛血小板減少症(SFTS)です。 数年前からテレビのニュースなどでも取り上げられていた病気ですが、初めて聞いたという方も多いと思います。

このSFTSは野生動物からダニを介して犬や猫に感染すると考えられていますが、動物の病気というより、人間の病気として注目されており、高齢者が感染すると死亡率は20%を超えると報告されています。

人間へはダニを介した感染経路以外に、感染した犬や猫の体液からの感染が疑われておりワンちゃん・ネコちゃんを飼っているご家庭では飼育動物のダニ予防が強く推奨されます。

なお、動物がSFTSに感染した場合、ワンちゃんは重症化することは少ないと言われていますが、ネコちゃんは非常に重篤な症状を呈して死亡率は50~70%と報告されています。

今の所SFTSに対するワクチンは開発されておらず、人間も動物も感染を100%防ぐことはできませんが、感染のリスクを下げるためにはダニの予防が大切です。

動物のみならず、人間の命も脅かす恐ろしい病気なのでしっかりとダニの予防を行いましょう。

ダニの予防薬には錠剤、チュアブル剤、スポット剤など様々なタイプがありますので、お薬を飲むのが苦手な子や皮膚が弱くスポット剤をつけると毛が抜けてしまう子なども病院までご相談ください。

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