猫の甲状腺機能亢進症

2年前から肝臓と腎臓が悪いと言われてお薬や処方食を続けているのに改善せず、体重も痩せてきたという13歳のネコちゃんが来院されました。

 以前の病院で行った血液検査や尿検査の結果を見せていただくと、確かに肝臓の数値が高く、オシッコにも異常が認められました。

 ただ、このネコちゃんは元気もあって、食欲旺盛、体重が減る以外はオーナーさんも気になる症状はほどんどありません。

 身体検査をしてみると首のつけ根に5mm程のシコリが認められました。

中高齢のネコちゃんで元気があるのに体重が痩せてきて、肝臓の数値が高く、首にしこりがあるというと甲状腺機能亢進症を疑います。

 そこで甲状腺ホルモンの測定をおこなうと、基準値を大きく超えていることが確認できました。

 甲状腺機能亢進症の治療法としては大きく分けると手術、内服薬、処方食の3つの方法があり、それぞれの方法にメリットとデメリットが存在します。

 今回はオーナー様と相談した結果、内服薬の治療から始めることになりました。

猫の甲状腺機能亢進症についてこちらにまとめてみましたので御覧ください。


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病院名は院長が初めて飼った犬で、獣医を志すきっかけともなったジョン君から名前をもらいました。 純粋に動物のことが好きで獣医に憧れた初心を忘れず、動物と飼主様が共に幸せに過ごしていけるお手伝いをしていきたいと考えております。

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