犬の去勢・避妊手術
犬の去勢手術
ジョン動物病院では、ワンちゃんの負担を最大限軽減するため《先制鎮痛(先取り鎮痛)》を採用しています。
この子の表情を見てみるとお預かりした直後は不安そうな顔をしていますが、手術が終わった後はむしろリラックスしていることがわかります。
実際の手術の流れ
![去勢手術前の点滴中の写真1](img/care/castration_dogs_01.png)
お預かりしてから手術までの間に点滴を行い脱水の補正を行います。
この点滴には痛み止めの薬も混ざっています。これは先制鎮痛(先取り鎮痛)と呼ばれる方法で、実際に痛みを感じる前から鎮痛剤を使うことで術後の痛みを和らげる効果があります。
![去勢手術前の点滴中の写真2](img/care/castration_dogs_02.png)
麻酔をかけます。
![去勢手術時の毛刈りと消毒中の画像](img/care/castration_dogs_03.png)
麻酔をかけて眠ってから毛刈りと消毒を行います。
![去勢手術完了後の写真](img/care/castration_dogs_04.png)
![切除部位の写真](img/care/castration_dogs_05.png)
実際の手術時間は5~10分程度で終了します。
![術後の点滴と鎮痛剤投与中の写真](img/care/castration_dogs_06.png)
術後も点滴と鎮痛剤の投与を続けているため、痛がる様子も見られません。
![去勢手術後の元気な様子の写真](img/care/castration_dogs_07.png)
通常の去勢手術であれば入院せずに当日中にお家に帰ることができます。稀に傷口を気にしてしまうことがありますが、痛みをコントロールできているので殆どの子はエリザベスカラーも不要です。
この子の表情を見てみるとお預かりした直後は不安そうな顔をしていますが、手術が終わった後はむしろリラックスしていることがわかります。手術は痛みを伴う処置ですが、適切な鎮痛剤・麻酔薬を使うことでワンちゃんにかかる負担を最小限に抑えることが可能です。
※麻酔や鎮痛剤に対する反応は個体差があります。その子の体質や性格によってはエリザベスカラーや術後服をお勧めすることもあります。
犬の避妊手術
ジョン動物病院では、ワンちゃんの負担を最大限軽減するため《先制鎮痛(先取り鎮痛)》を採用しています。
この子の表情を見てみるとお預かりした直後は不安そうな顔をしていますが、手術が終わった後はむしろリラックスしていることがわかります。
実際の手術の流れ
![避妊手術前の点滴中の様子1](img/care/contracepive_dog_01.png)
![避妊手術前の点滴中の様子2](img/care/contracepive_dog_02.png)
お預かりしてから手術までの間に点滴を行い脱水の補正を行います。
この点滴には痛み止めの薬も混ざっています。これは先制鎮痛(先取り鎮痛)と呼ばれる方法で、実際に痛みを感じる前から鎮痛剤を使うことで術後の痛みを和らげる効果があります。
![避妊手術時の先制鎮痛中の写真1](img/care/contracepive_dog_03.png)
![避妊手術時の先制鎮痛中の写真2](img/care/contracepive_dog_04.png)
麻酔をかけます。
![去勢手術のために毛剃りと消毒をした時の写真](img/care/contracepive_dog_05.png)
麻酔をかけて眠ってから毛刈りと消毒を行い、去勢手術を行います。
![去勢手術直後の写真](img/care/contracepive_dog_06.png)
![去勢部位の写真](img/care/contracepive_dog_07_01.png)
小型犬であれば傷口は2~3cmです。
溶ける糸を使用するので抜糸は行いません。 また、縫い目が体の外に出ないように縫合するので殆どの子でエリザベスカラーや術後服も必要ありません。
※その子の体質や性格によって溶けない糸を使用する場合や、エリザベスカラー・術後服の使用をおすすめする場合があります。
![去勢手術後直後の元気な様子の写真1](img/care/contracepive_dog_08.png)
![去勢手術後直後の元気な様子の写真2](img/care/contracepive_dog_09.png)
術後も点滴と鎮痛剤の投与を続けているため、痛がる様子も見られません。
避妊手術は一泊入院ですが、当日の夜から食事を摂ることができます。
この子の表情を見てみるとお預かりした直後は不安そうな顔をしていますが、手術が終わった後はむしろリラックスしていることがわかります。 手術は痛みを伴う処置ですが、適切な鎮痛剤・麻酔薬を使うことでワンちゃんにかかる負担を最小限に抑えることが可能です。
※麻酔や鎮痛剤に対する反応は個体差があります。その子の体質や性格によってはエリザベスカラーや術後服をお勧めすることもあります。